2013年05月02日

アジアの文化を学びました

 4月30日(火)の3校時、6年生の総合的な学習の時間に中国やベトナムなどからの留学生を招いて中国とベトナムの文化や風習などについて学びました。
 中国の留学生からは、中国と日本が使う同じ漢字でも意味が違うということを教えてもらいました。例えば、「手紙」は中国では〔トイレットペーパー〕を意味し、「勉強」は〔むりやり〕を意味するということを聞き、子ども達は大変びっくりして聞き入っていました。その他にも、「湯」は〔スープ〕、「人参」は〔高麗人参〕、「丈夫」は〔夫〕、「大丈夫」は〔一人前の男〕、「娘」は〔母〕などの意味で使われていることを知り、子ども達も説明を聞いて納得していました。また、ベトナムの留学生からは気温の違いと夏休みや冬休みの違いやあいさつの違い、ベトナム料理などについて話していただきました。
 総合的な学習の時間では、世界の国々の文化や風習について学ぶと共に自国(日本)の文化について理解を深める目的で国際理解教育を行っています。外国語活動ではアメリカの文化などについて学ぶ機会はありますが、同じアジアの国々についてはあまり機会がなく、今回直接話を聞くことができたのは大変よかったと思います。また、説明後に尖閣諸島問題について質問する子どももいて、国際問題に関心をもてるまでに成長した子どもの姿に大変嬉しく感じたところです。国際理解教育は学校の中だけで行うのでなく、家庭での新聞記事やテレビニュースから理解を深めるような環境作りをしていくことが、子どもの理解度を更に増していきます。テレビニュースを見て、親子で感想や考えを聞き合うような機会が月に何回かもてればと思います。
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2013年05月01日

たくさん読んで 大きくなあれ

 これは平成25年子ども読書週間の標語です。終戦まもない昭和22年に「読書の力で、平和な文化国家を作ろう」という趣旨のもとに「読書週間」がスタートし、今年の子ども読書週間は4月23日〜5月12日です。
子どもたちに、よい本やよい雑誌に親しむことをすすめ、読書の楽しみや喜びを知らせ、正しい読書の習慣を身につけさせるとともに、大人にとっては、子どもの読書がいかに大切か、よい本や雑誌を与えるためにはどういう努力をしたらよいか、ということについて考える機会にしようというのがこの読書週間のねらいです。
 しかし、今、日本の子ども達はテレビやゲームなどの電子メディアが普及したのと合わせて読書離れが進み、学力に大きな影響を与えています。4月24日に全国学力・学習状況調査が全国全ての小学校6年生と中学2年生に対して行われましたが、毎回のこの調査結果から報告されることは、「読書する時間が多い子どもほど学力も高い。」ということです。読書は言葉を学び、読解力や表現力、創造力を高めます。また、感性を磨き、豊な心を育むことができます。しかし“馬を川まで連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない。”といわれるように、読書が好きでない子どもに読め読めといっても無理なことです。本当に本が読みたいという気持ちを起こさせることが大切です。
そこで、今年度の新地町学校教育の重点事項の1つに【表現力を高め、共に生きようとする豊かな心を育てる。】具体的には「読書に親しむことや外国語の学習を通して、世界に広がる楽しさを身につける。」と目標が示され、町内各校で取り組んでいきます。
 本校では毎日給食後に10分間の全校読書タイム(本わかタイム)や週末には読書を宿題として行う週末読書、あるいは読み聞かせボランティアの方々による読み聞かせなど、年間を通して読書活動に取り組んでいます。各ご家庭でもぜひ家庭読書に取り組んでいただければと思います。お仕事などで大変忙しいと思いますので、簡単なことから始めてみてはいかがでしょうか。例えば、子どもの身近にいつも本を置く。子どもが本を読んでいたらほめて、時間があれば聞いてあげる。できれば、お父さん、お母さん自ら本を読んでいる姿を子どもの目に触れさせるようにする。このようなことが子どもの読書への興味や意欲を高めることにつながります。お仕事が終わってホッとしたい一時ですが、子どもの読書の習慣化のため、できることからで結構ですので取り組んでいただければと思います。
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